カテゴリー「医療」の7件の記事

2010.03.25

父が心筋梗塞!

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今日、妹から、77歳になる父が、心筋梗塞(しんきんこうそく)で入院! とメール連絡が入った。
浦安の大学病院の救命救急で、カテーテルと呼ばれる細い管を、ふさがった冠状動脈までつっこみ、詰まった血管をひろげて開通させ、事なきを得たそうだ。
スポーツクラブで胸が痛くなり、近所の病院から、大学病院へ。即、入院手術だったそう。
対処が早く、しかもメインの3本の冠状動脈ではなく、その先の末端だったので、手術後数時間たった今は、元気そのもの。
救命救急なので、テレビもラジオもなく、退屈しているそうだ(^_^;)
一般病棟ではないので、お見舞いに行っても、感染症対策で、なかなか入れないとか・・・

母と妹は、面会させてもらったようですが。
今回は、今のところ、大事には至りませんでした。
両親とも、スポーツクラブに通い、見かけは若く元気そうに見えても、実年齢では高齢なので、長男の私としては、もうちょっと、気にかけないとまずいかな・・・(^_^;)

今年の1/3 親戚で集まって、浦安のホテルで食事会をしたときの集合写真。
左端が父親。

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ps 救命救急といえば、高校の同級生 篠原くんが、小児科、産婦人科と並んで、医師不足で危機的な救急救命の第一線で常に人の生死と直面しながら、奮闘しています。
http://www.minyu-net.com/serial/iryou/0317/iryou2.html
http://www.minyu-net.com/serial/iryou/0316/iryou1.html
昔は、肥満体だったのに、久しぶりにクラス会で会ったら激務でスリムになっていました。
・・・おいおい、自分の体もちょっとは気をつけろよ!(^_^;)

ps2 フィギュアスケート世界選手権、男子ショートプログラムで、高橋大輔くんが、1位につけています。フリーで崩れないで、金メダルを獲れますように(祈)


その後、経過良好だったので、3/26には、一般病棟の大部屋へ、移ったそうです。
減塩、カロリーコントロールの病院食が、おいしくないとか(^_^;)
手術後、血栓ができて、脳梗塞を起こさないか、再発しないかなど、血栓溶解剤を投与しつつ、
1~2週間様子を見て、退院予定とのこと。
電話やメールで連絡していただいた方々、ご心配 おかけしましたm(_ _)m

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2009.11.23

視野のチェック>目の健康は?

 病院では新型インフルエンザパンデミック パニックで、ちょっとした発熱でも心配解消のために訪れる患者であふれかえり、他の病気の患者がとっても迷惑している今日この頃、
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実家では、母親(70歳)が、初期の緑内障で、眼圧を下げる目薬をさしているようなのですが、
ふと、自分は大丈夫かな…? ガンガン、バイクに乗るし、視野の端っこに、飛び出してきた人影などが映ることが、
ライダーには、非常に大切なんだけど、視野の欠けなんか、まさかないだろうなあ???
と思い、視野のチェックをしてみました。
 クエン酸シルデナフィル(商品名バイアグラ)でおなじみの製薬会社「ファイザー」が、便利な視野の自己チェックムービーやチェックツールを4種類、
緑内障啓発サイト」にアップしてくれているので、それを利用させていただきました・・・
http://www.ntg40.jp/check/

最初のチョウチョのムービーでは、視野の端に蝶が飛んでいくと、見事に見えなくなり・・・
どきどきしながら、次のチェックへ。
残り3つの視野チェックツールでは、視野の中には、欠けは見つかりませんでした。
・・・ (^。^;) ほっ


 ファイザーさん、この不景気の中でも、健康、病気の啓発サイトに経費を割き、健康への社会貢献をしてくれ、ありがとうございます。
目先の「コストカット、事業仕分け by 民主党行政刷新会議」で、数年後に効いてくるような、必要なサービス、教育、開発、社会貢献等をばっさばっさと切り落とし、自分が在任中さえ黒字であれば、あとはどうなってもかまわない・・・みたいな風潮の中・・・。

いくら忙しくても、たまにはこんなことにも気をくばらなくっちゃね(^_^)
先を見ない、目先のコストカットと同じで、「忙しい、そんなヒマはない」、と、先を見ないで仕事だけしていたら、手遅れになって、結局は大事な仕事さえもできなくなることにもなりかねないわけで。病気になってから治療するより、予防して病気にならないようにする方が、結果、総合コスト(お金、時間)は低く抑えられるんだから。
先を見た、時間、コストの投資は必要です。

 今朝のニュースでは、先の事業仕分けで、民主党仕分けチームが「スーパーコンピューター開発は必要ない」と、研究開発予算をばっさり切ろうとした件、
仕分け見直しで、復活の兆しが。投資効果が現れるのに時間のかかる、技術開発や教育の予算検討に、内容をわかっていない素人仕分け人が、素人目線の「費用対効果(コストパフォーマンス)」だけで予算をカットしていく方法をあてはめる方法は、なじまない。
JR西日本の福知山線脱線事故も、安全への支出(ATS設置)までカットした結果、107人もの死者を出したわけだし。
 裁判でも、誰が見ても妥当な科学的証拠を採用しない、理科系の常識、判断力に著しく欠ける裁判官が、散見されます。そういう意味では裁判員制度は、意味があると思います。


目の広場 
http://eye.pfizer.co.jp/general/

緑内障.コム
http://www.ryokunaishou.com/

ニュース
http://www.nikkei.co.jp/news/keizai/20091123AT3S2200422112009.html
スパコン凍結せず 菅戦略相「仕分け見直し」
  菅直人副総理・国家戦略相は11月22日のNHK番組で、政府の行政刷新会議の「事業仕分け」で次世代スーパーコンピューター技術の開発事業が事実上の凍結とされたことについて「科学技術については当然(仕分け結果を)見直すことになる」と述べた。今後、スパコン事業を含め凍結・削減と判定された科学技術分野の来年度予算の概算要求の一部が、維持される可能性が高くなった。

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2008.08.26

カレーは、記憶力持続の元?

私の大好きな、カレーライス。
その、カレーのスパイス「ターメリック」(ウコン)に含まれる成分「クルクミン」という、ポリフェノールの1種、黄色い色素成分には、

・神経細胞の損傷を抑える効果・・・記憶力の維持

アルツハイマー病の原因とされる・・・異常たんぱく質ベータアミロイドが脳内に蓄積するのを防ぐ作用を持つ
・・・ボケ防止

という効果があるそうだ。

さあ、ディスカウントで買った、ボンカレーを食べて、資格試験の勉強だー(^o^)


参考URL
http://mainichi.jp/select/science/news/20080824k0000m040114000c.html

アルツハイマー痴呆症の治療薬開発競争中
http://premium.nikkeibp.co.jp/bio/page1.shtml

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2007.06.20

会社の健康診断

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6/14 に、会社の健康診断があった。
前日の朝から24時間徹夜勤務後、へろへろになりながら、お昼前に検尿をして、
健診会場の、市ヶ谷の本社会議室へ。レントゲンを撮り、身長(167)、体重(58)、血圧測定(腕が締め付けられる)、採血(今回は、あまり、痛くなかった。余裕で採血の写真を撮れた。看護婦さん、ナイスだね(^o^)、心電図(吸盤ぺたぺた、つめたっ!)、聴診器(心臓の音は、異常なし)、視力(左目の方が悪い)、聴力(左耳、4000ヘルツの高い音が聞こえない!)。

さあ、健康状態や、いかに! 忙しい職場で、徹夜明け。血液の状態、悪そう・・・
・・・血液検査の、白血球数、赤血球数、血色素量、AST、ALT、γ-GTP、総コレステロール、HDL、中性脂肪、血糖値・・・この値って、正常なの?

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2007.03.02

母校で歯の再生に成功

母校で、血管や神経を含めた、歯の再生に、世界に先駆けて、成功したそうだ。すごいぞ!
・・・まだ、マウスで成功した段階だが、人間に適用できれば、歯の治療に、革命が起こる!
歯だけでなく、毛の再生も成功。実用化されれば、かつら、育毛、増毛業界も、かわるぞ!
・・・アートネイチャー、アデランス、プロピア、スヴェンソン、リーブ21、リアップ・・・
いつか、お世話になるのかなあ・・・(^^;)


細胞から歯が再生 東京理科大のグループ、マウスで成功!
2007年02月19日
http://www.asahi.com/science/news/TKY200702180168.html

歯の再生の流れ

 マウスの胎児から歯のもとになる細胞を取り出して培養し、おとなの歯を再生させることに、東京理科大の辻孝・助教授(再生医工学)らの研究グループが成功した。作製の成功率は100%で、歯の中に血管や神経などもできていた。臓器を人工的に再生させる技術につながると期待される。18日付の米科学誌ネイチャーメソッズ電子版で発表する。
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 胎児期にはさまざまな臓器や組織が、上皮細胞と間葉細胞という2種の細胞の相互作用でつくられる。辻さんらはこれに着目。マウス胎児のあごの歯胚(はい)から取り出した両細胞を酵素でばらばらにし、どちらも高密度の細胞塊にしたうえで、区分けしてコラーゲンのゲルに入れると、培養に成功することを突き止めた。
 さらに、この細胞塊を50匹のマウスの腎皮膜下に注射。14日後に、すべてで歯の形成を確認できた。歯の再生研究は他にもあるが、作製率は20~25%にとどまっていた。
 また、生体内で育てた歯や、生体の外で人工培養を続けた細胞塊を、おとなのマウスの歯を抜いた跡に移植すると、歯が高い頻度で生着した。この歯の内部には血管や神経のほか、クッションなどの役割を果たす歯根膜も再生できていた。
 グループは今回、同様の手法で毛の再生にも成功した。今後、肝臓や腎臓などの臓器づくりも目指すという。

以上、引用終わり。・・・ニュースサイトは、いつ消えるか、わからないので、備忘録として、コピペ(コピー&ペースト)しました。

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2007.02.08

乳ガンかも?と思ったら、どこへ行けば・・・

年間4万人もの人がかかる乳ガン、しこりを感じ、「乳ガンかも?」と思った患者が、専門外の産婦人科や外科等に行ってしまうため、誤診され、命を落としたり、命はとりとめたものの、乳房は切り取らざるをえなくなってしまうことが頻発しているそうだ。その原因は、乳ガンの専門家である、「乳腺科」「乳腺外科」が、誇大広告にあたる可能性があるとして、厚生労働省が、医療法の広告規制をたてに、外の看板や電話帳にかかげることを認めていないからなんだそう・・・でも院内に表示するならOKだそうで。なんじゃそりゃ? 現実を無視した規制だ・・・患者のことを考えない、人殺し厚生労働省、必要ない規制をかけるんじゃないよ! むしろ、医師免許さえ持っていれば、経験が無くても、何科でも名乗れる事の方が、よっぽど問題だろうが?
結局、最高裁でも、乳腺科を看板に表示することを認めなかった。
http://www.kanaloco.jp/localnews/entry/entryxidec144/
こんな医療の実情を見ない、患者の命を考えない良心のない裁判官たちは、クビにしろ。法律は、何のためにあるんだ?この現実に合わない法律運用のために、手遅れになり、毎年何百何千の人が命を落としているというのに・・・(-_-メ;)

http://plaza.rakuten.co.jp/blueseafish/diary/200612060000/
http://blog.so-net.ne.jp/fujikuro/2006-12-07-1

実際には、「乳腺科」「乳腺外科」は、立派な医療科目。こんな立派な病院もある・・・
癌研有明病院 乳腺科
http://www.jfcr.or.jp/hospital/medical/clinic/ladies2.html
乳腺科で命を救われた人たちは、数知れず・・・女性だけでなく、男性も、少ないけど、乳ガンにかかるそうです。

乳ガンとは
http://health.yahoo.co.jp/katei/bin/detail?t=higoro&bh=03&sc=ST210040&dn=2
http://www.nikkansports.com/ns/general/health/40/he40_99.html
患者のために、行政指導に反して「乳腺」の看板掲載を強行している「札幌ことに乳腺クリニック」なども・・・

乳ガンの名医
http://www.hospital-navi.com/breast-cancer-doctor.html

新聞記事引用・・・
「乳腺」病院名訴訟、病院側の上告棄却/最高裁 2006/12/08
 「乳腺」の文字を入れた病院名への変更申請を横浜市が不許可としたのは患者の権利を侵害しているとして、医療法人慶久会(同市港北区、久保内光一理事長)が市の処分取り消しを求めた訴訟の上告審判決で、最高裁第一小法廷は七日、使用を認めなかった一、二審の判断を支持し、上告を棄却した。慶久会側の敗訴が確定した。
 判決理由で横尾和子裁判長は「広告規制は診療科名の客観性や正確性の維持が目的で、医療法が『乳腺』を診療科名としていないのは合憲」と判断した。
 慶久会は「乳房にしこりや痛みを感じた時の本来の診療科は乳腺科。乳がんの専門医がおり診療機器も備わっている」などとして提訴。「広告規制は表現の自由を保障した憲法に違反する」として上告していた。
 二〇〇四年十月の東京高裁判決によると、慶久会は〇二年五月、経営する病院名を「よこはま乳腺と胃腸の病院」とする定款変更を市に申請。しかし市は医療法の規定を理由に認めなかった。

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2006.12.11

今日の名言>病気腎移植問題

今日は、友人の社長ブログから、名言の引用です。

・・・以下、引用・・・
名言
かなり前にこれを書きましたが、本日もう一度掲載する気分になりましたので、再掲いたしました。もし、気に障った人が居たらごめんなさいね。

ハロルという人が次のような名言を残しています。
『委員会:必要のないことをするために、やる気の無い者によって召集された、適任でない人の集まり。』

(kemeのコメント)・・・そういう委員会、多いんですよね。現場意識が無かったり、無責任だったり・・・「事件は、会議室で起きてるんじゃない、現場で起きてるんだ!」 by 青島刑事(踊る大捜査線)
現在の話題で言えば、臓器移植の倫理委員会、移植しなければ生きられない患者の目線で討論していない。責任逃れの医師の立場での議論しかしない。今、世間で問題になっている宇和島の病院で、病気で摘出したけれど、使える腎臓・・・たとえば、腎臓につながる尿管のガンで、尿管を摘出してしまうと、腎臓を残せなくなる、摘出する。でも、腎臓自体は元気。移植に使える・・・と言う例とか、腎臓ガンで、摘出した腎臓、転移を恐れて、摘出してしまう医師が多い。そんな腎臓でも、ガンの部分を取り除けば、使える可能性がある。ガンが再発する危険より、週3回、1回数時間の透析から逃れられ、1人で出歩けるようになるなら、ガンになるリスクも受け入れる患者がいる。ならば、捨ててしまう腎臓を再利用するのは、私は有りだと思う。万波医師もそう思ったから、苦しくて、人間らしい生活が出来なくて、今にも自殺しそうな患者を目の前にして、やむにやまれず病気腎移植をしたのかもしれない。
医師会や委員会は、臓器を治す事ばかり考え、患者の心や生活まで治すことを考えなかったりする。その結果、目先の病気だけとりあえず治したが、患者は自殺してしまった・・・なんてことになる。でも、自分には責任は無い、などとうそぶく無責任医師がいるのも事実。

以下、ニュースより・・・
http://topics.kyodo.co.jp/feature33/archives/2006/12/post_26.html

病気腎移植

2006年12月03日のニュース
「風評恐れ公表せず 万波医師インタビュー」
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インタビューに答える宇和島徳洲会病院の万波誠医師 病気で摘出した腎臓の移植を続けていた宇和島徳洲会病院(愛媛県宇和島市)の万波誠医師(66)は3日までに、共同通信のインタビューに応じ、病気腎移植を公表しなかったのは「あの病院はがんの腎臓を移植するという話が独り歩きするのを恐れた」と話した。
 5日に初公判を控え、病気腎移植が表面化する契機になった臓器売買事件については「巻き込まれたが、被告らに恨みはない」と述べた。
 万波医師によると、前任の市立宇和島病院で1990年ごろに初めて手掛けた病気腎移植は腎がんだった。80年代以降、診断法の進歩で小さながんも発見できるようになり、がんを切除して腎臓を残す考え方が広まった。それでも摘出を望む患者がいることから、移植への利用を思い付いたという。
 万波医師は「4センチ以下のがんは取って腎臓を本人に残しても問題ないという臨床的な根拠がある」と説明。経験上も、がんが再発したケースはないとした。医学界の理解を得てから実行に移すという考えはなかったという。
 移植を受ける患者は免疫抑制剤を使うためがんになりやすいとの指摘もあるが、万波医師は「人間の体には異物を排除する力がある。免疫抑制剤を使ってもがん細胞は殺されるのでは、と考えた」と反論した。
 どの患者に移植するかは、患者の生活や事情を考慮して自分で判断していたと説明した。
 また、国の規制がなければ病気腎移植を今後も続けたいとの考えを示したが、禁止されれば「無視してすることはできない」と話した。
 一方、宇和島徳洲会病院が11月26日、病気腎移植を受けた患者のうち2人は病名を知らされていなかったと発表したことに対し、万波医師は「それは絶対にない。本人に嫌というほど話した」と否定した。

・・・患者の、命がけの懇願で移植手術をした万波医師を、学会の先生方、マスコミ、司法は、こぞって非難している。だれかが始めなければ始まらないのに。
そうやって、過去には認められていなかった家族間の腎臓移植は、現在認められている。あの頃、無責任に非難し、犯罪人扱いしていた医師会や、マスコミの人たちは、認められた今、どの面下げて、生活してるんでしょうね?
新しいこと、今までと違うことをやろうとすると、必ず、足を引っ張る人が出てくる。おエライ人や、役人に、そんな保守的、保身的、世の中のためよりも、自分の既得権益死守・・・なんて人種が多いように感じる。



そして、友人ブログの名言引用続き・・・


またクインティリキスによれば、
『事を行うにあたって、いつから始めようかなどと考えているときは、すでに遅れをとっているのだ。』

(kemeのコメント)・・・私の、資格試験の勉強のようだ。いざ始めたら、もう、間に合わなかったり(^^;) 
 私は、たばこを吸わないが、禁煙しようとしている人も、同じかも。明日から禁煙だ、が、毎日続く。禁煙に成功した、知人の居酒屋社長、1日3箱吸っていたが、いきなり禁煙せず、たばこを吸う間隔を、5分延ばし、10分延ばし・・・と、だんだん間隔を開けていき、まず1日の本数を減らすところから始めていった結果、時間はかかったが、今は禁煙に成功したそうだ。
http://www.kaizokusen.co.jp/


さらに、映画『マトリックス』から
『道を知っていることと、実際に歩くことは違う。』

(kemeのコメント)・・・実際に歩かない、お偉いさんが、密室の会議室で決まりを作り、現場に「決まりを守れ!」と押しつける・・・法律も役人も警察も、会社組織の犬も。「決まりは決まりだ」と、お客の都合など、全く考慮しない。そんな現場に、たくさん遭遇してきた(-_-)


極めつけは、ルイス・ウィルソンの
『真の天分とは、並外れたことをするのではなく、普通のことを並外れてうまくやる才能のことだ。』

(kemeのコメント)・・・芸術家、発明家などは、前者かもしれない。でも、私たちの遭遇する仕事現場では、後者の格言は、かなり的を得ていると思う。
さっき、明石家さんまが、テレビで、
『人生に、ミスジャッジはない。ミスジャッジも含めて人生だ。』
と言っていた。なんか、深いような、でも矛盾してるような。・・・とりあえず、自分に降りかかったことを、「信じられない」などと、逃げるのではなく、しっかり受け止めて、乗り越えていこうってことか。


如何でしょう? 私はこれらの言葉がとっても気に入っています。
http://blog.livedoor.jp/blog_ksawada/
http://www.comnet-corp.co.jp/


(kemeのコメント)・・・生き馬の目を抜くような、激しい競争の、コンピューターソフト業界で起業、いままで、20年間、会社を続けてくる間には、いろんないやな場面や、危機的な場面に遭遇したであろう。それを乗り越えてきた手腕を持つ社長のお気に入り名言、私も参考にして、明日は、今日より少し成長した自分に会いたいと思います。

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