動いて見える?
一点だけじっと見つめると、動かないのに、視線を少しずらすと、とたんに、回転して見える、不思議な点。
なんでだろうーぉ なんでだろー 何でだ なんでだろ~ by テツ and トモ
http://www.youtube.com/watch?v=bjWz9WbH3c4&feature=related
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一点だけじっと見つめると、動かないのに、視線を少しずらすと、とたんに、回転して見える、不思議な点。
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世界的企業、アップルコンピューターの創業者、スティーブ・ジョブズ氏の、
目先の失敗、挫折は、長い人生で見れば、失敗とは限らないよ・・・という自分の体験からのお話。
いい人生って何? と考えさせられる、スピーチです。
以下、引用-----------
これはアップルコンピューターCEOのSteve Jobs氏が2005年6月12日にスタンフォード大学の卒業生に向けて話した祝辞です。
とても素敵なスピーチなので、皆さんとシェアできたらと思います。
トピックにしては少々長いですが、お付き合いください。
----------------------------------------
【PART1 BIRTH】
ありがとう。世界有数の最高学府を卒業される皆さんと、本日こうして晴れの門出に同席でき大変光栄です。
実を言うと私は大学を出たことがないので、これが今までで最も大学卒業に近い経験ということになります。
本日は皆さんに私自身の人生から得たストーリーを3つ紹介します。それだけです。
どうってことないですよね、たった3つです。
最初の話は、点と点を繋ぐというお話です。
私はリード大学を半年で退学しました。が、本当にやめてしまうまで18ヶ月かそこらはまだ大学に居残って授業を聴講していました。
じゃあ、なぜ辞めたんだ?ということになるんですけども、それは私が生まれる前の話に遡ります。
私の生みの母親は若い未婚の院生で、私のことは生まれたらすぐ養子に出すと決めていました。
育ての親は大卒でなくては、そう彼女は固く思い定めていたので、ある弁護士の夫婦が出産と同時に私を養子として引き取ることで手筈はすべて整っていたんですね。
ところがいざ私がポンと出てしまうと最後のギリギリの土壇場になってやっぱり女の子が欲しいということになってしまった。
で、養子縁組待ちのリストに名前が載っていた今の両親のところに夜も遅い時間に電話が行ったんです。
「予定外の男の赤ちゃんが生まれてしまったんですけど、欲しいですか?」。彼らは「もちろん」と答えました。
しかし、これは生みの母親も後で知ったことなんですが、二人のうち母親の方は大学なんか一度だって出ていないし父親に至っては高校もロクに出ていないわけです。
そうと知った生みの母親は養子縁組の最終書類にサインを拒みました。
そうして何ヶ月かが経って今の親が将来私を大学に行かせると約束したので、さすがの母親も態度を和らげた、といういきさつがありました。
【PART2 COLLEGE DROP-OUT】
こうして私の人生はスタートしました。
やがて17年後、私は本当に大学に入るわけなんだけど、何も考えずにスタンフォード並みに学費の高いカレッジを選んでしまったもんだから労働者階級の親の稼ぎはすべて大学の学費に消えていくんですね。
そうして6ヶ月も過ぎた頃には、私はもうそこに何の価値も見出せなくなっていた。
自分が人生で何がやりたいのか私には全く分からなかったし、それを見つける手助けをどう大学がしてくれるのかも全く分からない。なのに自分はここにいて、親が生涯かけて貯めた金を残らず使い果たしている。
だから退学を決めた。全てのことはうまく行くと信じてね。
そりゃ当時はかなり怖かったですよ。ただ、今こうして振り返ってみると、あれは人生最良の決断だったと思えます。
だって退学した瞬間から興味のない必修科目はもう採る必要がないから、そういうのは止めてしまって、その分もっともっと面白そうなクラスを聴講しにいけるんですからね。
夢物語とは無縁の暮らしでした。寮に自分の持ち部屋がないから夜は友達の部屋の床に寝泊りさせてもらってたし、コーラの瓶を店に返すと5セント玉がもらえるんだけど、あれを貯めて食費に充てたりね。
日曜の夜はいつも7マイル(11.2km)歩いて街を抜けると、ハーレクリシュナ寺院でやっとまともなメシにありつける、これが無茶苦茶旨くてね。
しかし、こうして自分の興味と直感の赴くまま当時身につけたことの多くは、あとになって値札がつけられないぐらい価値のあるものだって分かってきたんだね。
ひとつ具体的な話をしてみましょう。
【PART3 CONNECTING DOTS】
リード大学は、当時としてはおそらく国内最高水準のカリグラフィ教育を提供する大学でした。
キャンパスのそれこそ至るところ、ポスター1枚から戸棚のひとつひとつに貼るラベルの1枚1枚まで美しい手書きのカリグラフィ(飾り文字)が施されていました。
私は退学した身。もう普通のクラスには出なくていい。
そこでとりあえずカリグラフィのクラスを採って、どうやったらそれができるのか勉強してみることに決めたんです。
セリフをやってサンセリフの書体もやって、あとは活字の組み合わせに応じて字間を調整する手法を学んだり、素晴らしいフォントを実現するためには何が必要かを学んだり。
それは美しく、歴史があり、科学では判別できない微妙なアートの要素を持つ世界で、いざ始めてみると私はすっかり夢中になってしまったんですね。
こういったことは、どれも生きていく上で何ら実践の役に立ちそうのないものばかりです。
だけど、それから10年経って最初のマッキントッシュ・コンピュータを設計する段になって、この時の経験が丸ごと私の中に蘇ってきたんですね。
で、僕たちはその全てをマックの設計に組み込んだ。
そうして完成したのは、美しいフォント機能を備えた世界初のコンピュータでした。
もし私が大学であのコースひとつ寄り道していなかったら、マックには複数書体も字間調整フォントも入っていなかっただろうし、ウィンドウズはマックの単なるパクりに過ぎないので、パソコン全体で見回してもそうした機能を備えたパソコンは地上に1台として存在しなかったことになります。
もし私がドロップアウト(退学)していなかったら、あのカリグラフィのクラスにはドロップイン(寄り道)していなかった。
そして、パソコンには今あるような素晴らしいフォントが搭載されていなかった。
もちろん大学にいた頃の私には、まだそんな先々のことまで読んで点と点を繋げてみることなんてできませんでしたよ。
だけど10年後振り返ってみると、これほどまたハッキリクッキリ見えることもないわけで、そこなんだよね。もう一度言います。
未来に先回りして点と点を繋げて見ることはできない、君たちにできるのは過去を振り返って繋げることだけなんだ。
だからこそバラバラの点であっても将来それが何らかのかたちで必ず繋がっていくと信じなくてはならない。
自分の根性、運命、人生、カルマ…何でもいい、とにかく信じること。
点と点が自分の歩んでいく道の途上のどこかで必ずひとつに繋がっていく、そう信じることで君たちは確信を持って己の心の赴くまま生きていくことができる。
結果、人と違う道を行くことになってもそれは同じ。信じることで全てのことは、間違いなく変わるんです。
【PART4 FIRED FROM APPLE】
2番目の話は、愛と敗北にまつわるお話です。
私は幸運でした。自分が何をしたいのか、人生の早い段階で見つけることができた。
実家のガレージでウォズとアップルを始めたのは、私が二十歳の時でした。
がむしゃらに働いて10年後、アップルはガレージの我々たった二人の会社から従業員4千人以上の20億ドル企業になりました。
そうして自分たちが出しうる最高の作品、マッキントッシュを発表してたった1年後、30回目の誕生日を迎えたその矢先に私は会社を、クビになったんです。
自分が始めた会社だろ?どうしたらクビになるんだ?と思われるかもしれませんが、要するにこういうことです。
アップルが大きくなったので私の右腕として会社を動かせる非常に有能な人間を雇った。
そして最初の1年かそこらはうまく行った。
けど互いの将来ビジョンにやがて亀裂が生じ始め、最後は物別れに終わってしまった。
いざ決裂する段階になって取締役会議が彼に味方したので、齢30にして会社を追い出されたと、そういうことです。
しかも私が会社を放逐されたことは当時大分騒がれたので、世の中の誰もが知っていた。
自分が社会人生命の全てをかけて打ち込んできたものが消えたんですから、私はもうズタズタでした。
数ヶ月はどうしたらいいのか本当に分からなかった。
自分のせいで前の世代から受け継いだ起業家たちの業績が地に落ちた、自分は自分に渡されたバトンを落としてしまったんだ、そう感じました。
このように最悪のかたちで全てを台無しにしてしまったことを詫びようと、デイヴィッド・パッカードとボブ・ノイスにも会いました。
知る人ぞ知る著名な落伍者となったことで一時はシリコンヴァレーを離れることも考えたほどです。
ところが、そうこうしているうちに少しずつ私の中で何かが見え始めてきたんです。私はまだ自分のやった仕事が好きでした。
アップルでのイザコザはその気持ちをいささかも変えなかった。振られても、まだ好きなんですね。だからもう一度、一から出直してみることに決めたんです。
その時は分からなかったのですが、やがてアップルをクビになったことは自分の人生最良の出来事だったのだ、ということが分かってきました。
成功者であることの重み、それがビギナーであることの軽さに代わった。
そして、あらゆる物事に対して前ほど自信も持てなくなった代わりに、自由になれたことで私はまた一つ、自分の人生で最もクリエイティブな時代の絶頂期に足を踏み出すことができたんですね。
それに続く5年のうちに私はNeXTという会社を始め、ピクサーという会社を作り、素晴らしい女性と恋に落ち、彼女は私の妻になりました。
ピクサーはやがてコンピュータ・アニメーションによる世界初の映画「トイ・ストーリー」を創り、今では世界で最も成功しているアニメーション・スタジオです。
思いがけない方向に物事が運び、NeXTはアップルが買収し、私はアップルに復帰。
NeXTで開発した技術は現在アップルが進める企業再生努力の中心にあります。
ロレーヌと私は一緒に素晴らしい家庭を築いてきました。
アップルをクビになっていなかったらこうした事は何ひとつ起こらなかった、私にはそう断言できます。
そりゃひどい味の薬でしたよ。
でも患者にはそれが必要なんだろうね。人生には時としてレンガで頭をぶん殴られるようなひどいことも起こるものなのです。
だけど、信念を放り投げちゃいけない。私が挫けずにやってこれたのはただ一つ、自分のやっている仕事が好きだという、その気持ちがあったからです。
皆さんも自分がやって好きなことを見つけなきゃいけない。
それは仕事も恋愛も根本は同じで、君たちもこれから仕事が人生の大きなパートを占めていくだろうけど自分が本当に心の底から満足を得たいなら進む道はただ一つ、自分が素晴しいと信じる仕事をやる、それしかない。
そして素晴らしい仕事をしたいと思うなら進むべき道はただ一つ、好きなことを仕事にすることなんですね。
まだ見つかってないなら探し続ければいい。落ち着いてしまっちゃ駄目です。
心の問題と一緒でそういうのは見つかるとすぐピンとくるものだし、素晴らしい恋愛と同じで年を重ねるごとにどんどんどんどん良くなっていく。
だから探し続けること。落ち着いてしまってはいけない。
【PART 5. ABOUT DEATH】
3つ目は、死に関するお話です。
私は17の時、こんなような言葉をどこかで読みました。確かこうです。
「来る日も来る日もこれが人生最後の日と思って生きるとしよう。そうすればいずれ必ず、間違いなくその通りになる日がくるだろう」。
それは私にとって強烈な印象を与える言葉でした。
そしてそれから現在に至るまで33年間、私は毎朝鏡を見て自分にこう問い掛けるのを日課としてきました。
「もし今日が自分の人生最後の日だとしたら、今日やる予定のことを私は本当にやりたいだろうか?」。それに対する答えが“NO”の日が幾日も続くと、そろそろ何かを変える必要があるなと、そう悟るわけです。
自分が死と隣り合わせにあることを忘れずに思うこと。これは私がこれまで人生を左右する重大な選択を迫られた時には常に、決断を下す最も大きな手掛かりとなってくれました。
何故なら、ありとあらゆる物事はほとんど全て…外部からの期待の全て、己のプライドの全て、屈辱や挫折に対する恐怖の全て…こういったものは我々が死んだ瞬間に全て、きれいサッパリ消え去っていく以外ないものだからです。
そして後に残されるのは本当に大事なことだけ。
自分もいつかは死ぬ。そのことを思い起こせば自分が何か失ってしまうんじゃないかという思考の落とし穴は回避できるし、これは私の知る限り最善の防御策です。
君たちはもう素っ裸なんです。自分の心の赴くまま生きてならない理由など、何一つない
【PART6 DIAGNOSED WITH CANCER】
今から1年ほど前、私は癌と診断されました。
朝の7時半にスキャンを受けたところ、私のすい臓にクッキリと腫瘍が映っていたんですね。私はその時まで、すい臓が何かも知らなかった。
医師たちは私に言いました。
これは治療不能な癌の種別である、ほぼ断定していいと。生きて3ヶ月から6ヶ月、それ以上の寿命は望めないだろう、と。
主治医は家に帰って仕事を片付けるよう、私に助言しました。これは医師の世界では「死に支度をしろ」という意味のコード(符牒)です。
それはつまり、子どもたちに今後10年の間に言っておきたいことがあるのなら思いつく限り全て、なんとか今のうちに伝えておけ、ということです。
たった数ヶ月でね。
それはつまり自分の家族がなるべく楽な気持ちで対処できるよう万事しっかりケリをつけろ、ということです。
それはつまり、さよならを告げる、ということです。
私はその診断結果を丸1日抱えて過ごしました。
そしてその日の夕方遅く、バイオプシー(生検)を受け、喉から内視鏡を突っ込んで中を診てもらったんですね。
内視鏡は胃を通って腸内に入り、そこから医師たちはすい臓に針で穴を開け腫瘍の細胞を幾つか採取しました。
私は鎮静剤を服用していたのでよく分からなかったんですが、その場に立ち会った妻から後で聞いた話によると、顕微鏡を覗いた医師が私の細胞を見た途端、急に泣き出したんだそうです。
何故ならそれは、すい臓癌としては極めて稀な形状の腫瘍で、手術で直せる、そう分かったからなんです。
こうして私は手術を受け、ありがたいことに今も元気です。
これは私がこれまで生きてきた中で最も、死に際に近づいた経験ということになります。
この先何十年かは、これ以上近い経験はないものと願いたいですけどね。
以前の私にとって死は、意識すると役に立つことは立つんだけど純粋に頭の中の概念に過ぎませんでした。
でも、あれを経験した今だから前より多少は確信を持って君たちに言えることなんだが、誰も死にたい人なんていないんだよね。
天国に行きたいと願う人ですら、まさかそこに行くために死にたいとは思わない。
にも関わらず死は我々みんなが共有する終着点なんだ。
かつてそこから逃れられた人は誰一人としていない。
そしてそれは、そうあるべきことだら、そういうことになっているんですよ。
何故と言うなら、死はおそらく生が生んだ唯一無比の、最高の発明品だからです。
それは生のチェンジエージェント、要するに古きものを一掃して新しきものに道筋を作っていく働きのあるものなんです。
今この瞬間、新しきものと言ったらそれは他ならぬ君たちのことだ。しかしいつか遠くない将来、その君たちもだんだん古きものになっていって一掃される日が来る。
とてもドラマチックな言い草で済まんけど、でもそれが紛れもない真実なんです。
君たちの時間は限られている。
だから自分以外の他の誰かの人生を生きて無駄にする暇なんかない。
ドグマという罠に、絡め取られてはいけない。
それは他の人たちの考え方が生んだ結果とともに生きていくということだからね。
その他大勢の意見の雑音に自分の内なる声、心、直感を掻き消されないことです。
自分の内なる声、心、直感というのは、どうしたわけか君が本当になりたいことが何か、もうとっくの昔に知っているんだ。
だからそれ以外のことは全て、二の次でいい。
PART7 STAY HUNGRY, STAY FOOLISH
私が若い頃、"The Whole Earth Catalogue(全地球カタログ)"というとんでもない出版物があって、同世代の間ではバイブルの一つになっていました。
それはスチュアート・ブランドという男がここからそう遠くないメンローパークで製作したもので、彼の詩的なタッチが誌面を実に生き生きしたものに仕上げていました。
時代は60年代後半。パソコンやデスクトップ印刷がまだ普及する前の話ですから、媒体は全てタイプライターとはさみ、ポラロイドカメラで作っていた。
だけど、それはまるでグーグルが出る35年前の時代に遡って出されたグーグルのペーパーバック版とも言うべきもので、理想に輝き、使えるツールと偉大な概念がそれこそページの端から溢れ返っている、そんな印刷物でした。
スチュアートと彼のチームはこの”The Whole Earth Catalogue”の発行を何度か重ね、コースを一通り走り切ってしまうと最終号を出した。
それが70年代半ば。私はちょうど今の君たちと同じ年頃でした。
最終号の背表紙には、まだ朝早い田舎道の写真が1枚ありました。
君が冒険の好きなタイプならヒッチハイクの途上で一度は出会う、そんな田舎道の写真です。
写真の下にはこんな言葉が書かれていました。「Stay hungry, stayfoolish.(ハングリーであれ。馬鹿であれ)」。それが断筆する彼らが最後に残した、お別れのメッセージでした。
「Stay hungry, stay foolish.」
それからというもの私は常に自分自身そうありたいと願い続けてきた。
そして今、卒業して新たな人生に踏み出す君たちに、それを願って止みません。
Stay hungry, stay foolish.
ご拝聴ありがとうございました。
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「人生はパズルのピースだ」と言われた事があります。
一つ一つのピースが完成後の絵のどの部分になるかは、後になってみないとわからない。
私は行きたい大学に落ちてしまい、心から落ち込みました。
けれど、今思えば、その大学に落ちたから別の大学に行き、
そこでしかできない経験・出会いを得る事が出来ました。
当時の行きたい大学にいっていたら確実に出来なかった経験です。
「行きたい大学に落ちる」という経験は一見不幸なことかもしれません。
けれど、その「ピース」が今では私の人生でとても重要なものとなっています。
スティーブ・ジョブスも自ら起こした会社をクビになっていなければ、ピクサーを作ることもなかった。
私たちは今あるピースが、将来どことつながるかを知ることが出来ません。
けれど、いつか必ずそのピースがつながることを信じ、
ピースをかき集め続けることで、
幸不幸ではなく、どんな出来事も肯定的に受け入れる事ができるようになるのかもしれません。
ピースを放棄しては絵が欠けてしまいます。
みなさんのさまざまな経験が、いつか大きな絵になることを祈って。
by スティーブ・ジョブズ
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以上、引用終わり。 (ミクシィのトピックより)
目先の、「こんなこと役立たない、これは儲からない」、などの目先の浅はかな判断にとらわれ、将来のチャンスを失うな。
何が吉とでるか、わからないよ・・・ってことかな。
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脳のアンチエイジング(老化防止)方法
脳を鍛えるためには、ふだんやらないことをやること。
なるべくいろんな使い方をしてやること。右利きの人は、意識して左手を使ってみたり。
めんどくさいことを、人任せにしないこと。
常に新しいことに挑戦し続ける。→前頭前野(脳の司令塔)を活性化させる。
よくおしゃべりする。会話がはずむ。一緒に笑談しながらご飯を食べる。
相手の反応に、瞬時に反応し、的確な言葉を返すこと。
目と目を合わせてちゃんと話す。
外見を気にする。意識する。
学び続けること。
今、自分ができることの、ちょっと上を目指すこと。
すこしずつハードルを上げていく。常に達成感を味わう。
めんどくさいことを好きになる、「好きなことを、とことん楽しむ。」
脳は、なまけもの。ふだんは、全力を出さない。
好きなことをすると、脳は全力を出そうとする。
前の日のことを思い出して日記を書く。
忘れるのがうまい人は、若々しい表情ができる。
過去にとらわれず、新しい未来に向かうこと。
・・・以上、録画していた、NHK 「プロフェッショナル 仕事の流儀」を見て。
脳科学者 茂木健一郎さんが番組で教えてくれたことの、メモ(備忘録)でした。
・・・最近、物忘れが多くて(^o^)
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前の投稿を書いていて、ふと思い出した諺(ことわざ)を、確認のため、ググって(Googleで検索して)みました。
「郡盲象を撫でる」(ぐんもうぞうをなでる)
意味・・・一言で言えば「局所的知覚による誤解釈」
もっと詳しい意味・・・
人がそれぞれの五感や知識に基づいて真理を語ろうとしても、言及できるのはその一端にしか過ぎないということ。目の見えない人たちが象の体を撫で回し、それぞれが手に触れた部分から象は太い綱のようだ、杖のようだ、太鼓のようだと見当違いの批評をしたという、仏典『六度経』にある寓話から。
よく、「自分は正しい。あんたが間違ってる」
みたいなモノの言い方をする人がいますが、
・・・会社にもそんな、重箱の隅を虫眼鏡で探すような、近視眼的あら探し屋さんがいますが・・・(^^;)
私は、自分の考えている事の外にも、別の見方があるかもしれない、ということを、
肝に銘じ、謙虚さと感謝の気持ちを忘れずに、全体を考えて、人と接して生きたいと思います。
・・・でも、理不尽なことを言われると、つい感情的になってしまう、
弱い自分が、ここにいますが、何か?(2ちゃんねる風)
同意別表記
群盲評象、群盲撫象、群盲象を撫づ、群盲象を撫でる、群盲模象、群盲象を模す
参考
仏教説話「六度集経」の現代語訳
・・・鏡面王は言った、「すぐに、象の所へ連れて行ってやれ」、家臣が王の命を受け、この盲人達を象の元に連れて行き手を引いて、盲人に示した。中には、足を触る者、尾を持つ者、尾の根本を持つ者、腹を触る者、脇腹を触る者、背を触る者、耳を触る者、頭を触る者、牙を触る者、鼻を触る者がいた。盲人達は象について、各々の見解を争い、自分は正しく他の者は間違っていると収拾がつかなくなった。家臣は王のもとに連れて帰った。王は、「お前達は象を見たことがあるか」と聞いたが、見たことはないと答えた。王は「象とはどういうものだ」と聞いた。足を触った者は「大王様、象とは立派な柱のようなものです」と答えた、尾を持った者は箒のよう、尾の根本を持った者は杖のよう、腹を触った者は太鼓のよう、脇腹を触った者は壁のよう、背を触った者は背の高い机のよう、耳を触った者は団扇のよう、頭を触った者は何か大きなかたまり、牙を触った者は何か角のようなもの、鼻を触った者は「大王様、象とは太い綱のようなものです」と答えた。そして、王の前で「大王様、象とは私が言っているものです」と再び言い争いを始めた。鏡面王は大いにこれを笑って言った、「盲人達よ、お前達は、まだありがたい仏様の教えに接していない者のように、理解の幅が狭いのだね」・・・
もっとわかりやすい解説
「郡盲、象をなでる」というお話があります。これはエコロジカル・アプローチの診療の仕方を説明するときよく使われます。話しをすすめましょう。インドに全盲の人たちが何人か集まって話し合っていました。「象とはどでかくて平べったいうちわみたいなものだ」と、耳をさわった人がいいます。「いや、いや、象とは丸太ん棒みたいにどっしりしている」と、足にさわった人は言います。「何いってるんだ。象はな、ふにゃふにゃと長い太いホースみたいだぞ」と、おそらく鼻にさわった人でしょう。みんな各部分では正しい象の姿です。
でも本当はみんなあわせたものが、象の全体像ですよね。
家族にも同じことが言えます。不登校の男の子を例にとってみましょう。母親にしてみれば、朝起きてこない、学校に行かないどうしようもない息子。でも友だち仲間ではゲームソフトをきまえよく貸してくれるいいやつ。学校の先生からみると「宿題はしてこないし、授業中騒ぐし、やんちゃくれの僕」。でも妹は「夜遅く塾に迎えにきてくれるやさしいお兄ちゃん」。一人一人違う面をみているのですが、みんなひっくるめて男の子ですね。お父さん、お母さんにも同じことが言えるでしょう。相手によって状況によって、人は見せる顔が変わります。だから一面だけとらえて「この人はこんな人」とは、言い切れないものがあります。
そうそう。人に、すぐレッテルを貼って、「こいつは悪い奴」「使えない奴」と、知らない人に
ネガティブな噂を流す人が会社にいます。いい、反面教師です。
「盲人の差別と取られることもあるので、使用時は注意」とのこと。
・・・なんだかなあ。タダの故事なのに。あまり、腫れ物に触るようなことをしていたら、
気の遣いすぎで、かえって差別ととられそう(-_-)
マイナスな出来事でも、こんな貴重な経験ができて、勉強になったので
「よかった、よかった」
と感謝し、プラス思考(ポジティブ・シンキング)に考え、
体は忙しくても、心には余裕を持ち
できるだけ、人のせい、社会のせいにしないで、生きていきたいですね。
徹夜続きで、心の余裕がなくなっていると、なかなか実現できませんが。
・・・というような、なんの利益にもならないこと、一見、時間のムダに見えることに考えを巡らす時間を持つことが、人間にとっては、必要なことだと keme は思っています。
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・・・NHK教育テレビの子供向け知育番組「ピタゴラスイッチ」の、「アルゴリズムたいそう」って、シュールだなあ。
体操っていうより、ロボットダンスだ。
http://vision.ameba.jp/watch.do?movie=21457
http://sidhes.hp.infoseek.co.jp/alg3.htm
幼稚園クラスの子供にとっては、頭の体操ってことか。
でも、これが、実は大人の間で、はやっているんだそうだ(@_@)
ちなみに、別バージョンの、「アルゴリズムこうしん」も。
http://sidhes.hp.infoseek.co.jp/alg.htm
フィリピンの刑務所バージョン・・・
http://www.youtube.com/watch?v=YuNIgXfErpY
......\( ><)/ ぎょぇぇぇ
アルゴリズムたいそう
出演:いつもここから
2人1組で行う体操。アルゴリズムがテーマとなっており、一人では意味の無い動きが、2人並ぶと関連性のあるものとなる。いつもここからの2人がいろんな所へ出向き体操するのが恒例となっており、最大規模は埼玉県立浦和北高等学校の922人と体操。また、衛星中継で南極地域観測隊20人と体操を行ったこともある。
アルゴリズムこうしん
出演:いつもここから
アルゴリズムたいそうを発展させた体操(行進)。2人以上で縦一列になって輪唱のように1人ずつ動きをずらして行う。前の人の動きと後ろ人の動きが関連性を持ったものになっている。アルゴリズムたいそう同様、いろんな所へ出向き行進するのが恒例となっており、「川崎フロンターレの皆さんと一緒」、「プロレスラーの皆さんと一緒」(KAIENTAI-DOJOの選手達)の出演例がある。
余談ではあるが、YouTubeのサイトに、フィリピンの刑務所で囚人の大集団(967人、世界記録を主張)がアルゴリズムこうしんをしている動画がアップされている。
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「月刊チャージャー」というWebマガジン
http://promotion.yahoo.co.jp/charger/index.php
の中に、
「竹原慎二のボコボコ相談室」
という、元ボクシング世界チャンピオンの辛口人生相談がある。
今回のアドバイスは・・・
「とっとと消えろや。」
「おまえは会社じゃなく、サラリーマンを辞めろや。」
(^^;)・・・毎回、相談者への怒濤のダメ出し。
たまに、この相談室を訪れると、自分の弱い部分に「喝!」が入って、前向きになれたりする。
また、来月も来てみよう・・・
バックナンバー
http://promotion.yahoo.co.jp/charger/backnumber/category/bokoboko/r18_01.php
竹原慎二 ブログ
http://ameblo.jp/shinji-takehara/
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ニンテンドーDS(ポータブル ゲーム機)で、「アタマスキャン」というソフトの、脳年齢測定をやってみた。
http://atama.sega.jp/
散らばっている数字を順番にタッチしていく、一見簡単そうなテストなのだが・・・
結果、脳年齢39歳! 実年齢よりは若いけど・・・
脳の「活用度」が低かった。活用度を上げるアドバイスが表示された・・・
「あなたの脳は、あまり十分に活用されていません。いろいろな仕事を「慣れ」で行わず、常に問題意識を持ってのぞみましょう。些細なことも、必ず、改良の余地があるものです。」
うーん、ずぼし(^^;)
最近、仕事を「慣れ」でやっていた自分に気づかされ、耳が痛い(>_<)
なぜ?どうして?もしや?と、自分のやることに対して、自問自答を忘れずに!
今年は、資格試験、頑張ろう。でも、その前に、5月にある大会に向け、フィギュアスケートの演技プログラムを考え練習し、作りかけのツリーハウス(木の上の家)を仕上げ、調子の悪いバイクを修理し・・・いつから勉強始めるんだ?自分!(-_-X;)
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新しい現場、職場での心構え・・・某掲示板でのアドバイスより
「6ヶ月程度は自分のカラーは抑えて、大人しくする。
嫌な仕事も進んで行なう、分からない事は素直に聞く 。
前の現場、職場は、こう仕事を進めていたなどの表現、行動は避ける。
力まず、焦らず、気遣いもほどほどにやっていきましょ 。」
確かに、前の現場と比較して物を言ってしまいがちだが、相手によっては、自分の仕事の進め方を否定されたようにとられてしまうこともある。空気を読まなくちゃね。
一方、同じ職場にずーっといる人は、その仕事の進め方が当たり前と思い、客観的な見方ができなくなっている。そんなとき、他の部署や会社から来た人に、その職場の印象を聞くと、外の人にはどう見えるかがわかって、いろんな改善点に気づかされたりする。職場にまだ染まっていない「新人は宝物」なのである。
それに気づかないで、新人いびりをしているようでは、職場の長、先輩としての資格がないということだ。
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最近、ちょくちょく咳(せき)が出る。別に体調が悪いわけではない。・・・もしかして、労災訴訟真っ盛り、今、はやりの「塵肺」や「中皮腫」とか(^^;)
グラスウール(やアスベスト?)の混じったホコリだらけの天井裏での電気配線作業、天井ボード切断時のホコリ、換気ファンやエアコンの、ホコリべったりなフィルターの交換、溶接の煙(ヒューム)、グラインダーの金属粉、黒い粉塵入り排気ガスをまき散らす、ディーゼルダンプカーの後ろをずーっとバイクで走ってたり・・・たぶん、普通の人の、何倍もホコリや粉塵を吸っている。
レントゲンを撮ったら、肺に影が(;-_-) ・・・なんてね。
それとも、セキだけ出る風邪にかかっているとか。そんなのあるの?
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葬儀の「生前予約(生前契約)」
あらかじめ、どんな葬儀にするか、計画書を作成し、NPO法人と契約しておくと、その計画や予算通りになるよう、いくつもの葬儀社の相(あい)見積もりをとり、葬儀が終わるまで、監督してくれるそうだ。良心的な業者も、生前予約をやっている。
その場になって、あわてて、悪徳葬儀社の餌食(ぼったくり)に遭わないよう、調べてみよう。そして、自分の葬儀計画書をつくってシミュレーションしてみよう。残された人たちに、いやな思い出を残したくないもんね。
・・・以下、Google検索で引っかかったサイト。
葬儀を考えるNPO東京
http://www.sogi.or.jp/
葬儀サポートセンター
http://www.sougi-support.net/27seizenyoyaku/index.html
いい葬儀
http://www.e-sogi.com/
NPOりすシステム
http://www.seizenkeiyaku.org/home.html
オールネイションズ
http://www.all-nations.jp/html/ans_head_seizen.htm
生前予約アンシア
http://www.ohnoya.co.jp/funeral/anshia/index.html
アイキャン
http://www.i-can.jp/
雑誌SOGI
http://www.sogi.co.jp/default.htm
全葬連
http://www.zensoren.or.jp/
検索すると、た~くさんひっかかる。どれが良心的でいいところなのかは、わかりません(^^;)
・・・勉強して、自己責任で。
PS 病院と提携している葬儀社には、けっこう悪徳業者がいるとか・・・
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