見覚えある、ライターさん発見!
ふと、ネットサーフィンでクリックした記事・・・
「35歳の年収、10年で200万減!? ボクらの未来はどうなるの?」
http://r25.yahoo.co.jp/fushigi/rxr_detail/?id=20100304-00001666-r25
記事の内容よりも、最後の署名にびっくり。
先月、私の家に来て、フィギュアスケートの取材をしていった雑誌ライターさんだ!
以前、雑誌「サイゾー」の取材を受けたときのライターさんも、彼女でした。
へぇ~、雑誌に、ケータイコンテンツ、ウェブサイト、フリーペーパーまで、幅広く、活躍してたんだー!
やるなー、私と違う世界で、地道に(?)がんばってるんだなぁ~・・・と。
リンク先が削除され見られなくなると困るので、以下に記事をコピペ(コピー&ペースト)しておきます。
35歳の年収、10年で200万減!? ボクらの未来はどうなるの?
“今の35歳は10年前の35歳より年収が200万円低い”と、NHKと三菱総合研究所が発表し、話題を呼んだ。これは総務省が国民の就業状況を明らかにするために5年に一度行っている「就業構造基本調査」の結果を基に作成したデータだそうで、30~34歳男性の所得分布における最多層が97年は500~699万円だったのに対し、07年は300~399万円だったというのだ。実際にそのデータをみてみると、07年の30~34歳男性の所得分布は300~399万円をピークに、それを上回る所得階層が97年に比べて急減。逆に400万円未満が増えている。また、「就業構造基本調査」によると、これは30~34歳に限ったデータではないが、所得別の男性雇用者数が97年は500~599万円=673万人が最多なのに対し、07年は約332万人に減少。07年で一番多いのは300~399万円台(約536万人)で、200万未満の割合が1・5倍近くに増えている。
不況が続いているとはいえ、なぜこんな事態になってしまったのか? 年収の世代間格差に詳しい 秋田大学の島澤諭准教授はこう分析する。
「年功序列の影響が大きいと思います。昔ながらの日本企業では、勤続年数が長い年配者ほど高賃金をもらう傾向がありますよね。しかし、企業が保有する資金が減り、人件費も削減されつつある。そんな中で、年配者が賃金を多く吸収するぶん、若い世代に回せる賃金が減っているという状況が、少なからずあるはずです。また、非正規雇用者の増加も原因だと思われます」
確かに、男性の非正規雇用者の数はこの10年で3倍近くも増加。男女合わせると約2倍も非正規雇用者が増えており、そのうち、約3人に2人の年間所得が150万円未満という厳しい状況だ。この事態を改善するのは容易ではなさそうだが、未来のR25世代の低所得化にさらなる拍車がかからぬよう対策を練り、早急に実行していく必要がありそうだ。
(遠藤麻衣/verb)
| 固定リンク
| コメント (2)
| トラックバック (1)
最近のコメント