バイクがパンクなう>スライムで修理
こんなに長い、木ネジが 刺さってた(>_<)
積んでいたドライバーで抜くと、シュー、タイヤがぺったん(T_T)
こんな都心に、バイク屋さん、ないだろうなあ…
パンクしたまま走るか(-_-)
・・・とも思いましたが、よくよく考えたら、こんな時の為に、以前、
パンク予防剤の「スライム」
を積んだのを思い出しました。
山のように積んだ荷物をほどき、車載工具やカッパを入れた袋の奥底から探しだし、
バルブの「虫」を抜いて、蛍光緑色のどろどろした液体を注入。
ギアをニュートラルにし、リアタイヤを手で回し、薬剤を中に行き渡らせ・・・
さあ、空気を入れようとしたら、載せていたミニエアポンプのホースが切れて、使えませんでした(^_^;)
ちょうど、200メートルくらい離れた、六本木ミッドタウン入り口にガソリンスタンドがあったので、そこまで押していき、エアポンプを借り、空気を入れたら、あーら不思議、空気が漏れない!
さすが、定評あるパンク予防剤。パンクの穴をふさいでくれました。
刺さった木ねじは、反対側のリム側のチューブまでは穴をあけていなかったようです。
早めに気づいて、チューブが傷だらけにならなくて、助かったー(^_^;)
また、スライム買って、載せておこう。
携帯エアポンプ(空気入れ)もね。
ちなみに、パンク予防剤 スライム には、同じ緑のゼリー状液体に見えても、
チューブ用と、チューブレス・タイヤ用があり、
チューブレス用は、チューブ用より、中に配合されている繊維が大きく、溶剤(接着剤)もきつく、
薄く柔らかいゴム・チューブに使うと、ゴムを溶かして穴を広げてしまう可能性があるようです。
逆に、チューブ用をチューブレスに使うと、繊維が細かすぎて、大きな穴はふさぎきれないとか。
間違えてもOKな例もありますが、できるだけ間違えて買わないようにね(^_-)
他社のパンク修理剤・・・タイヤパンドーなどいくつか
使ってきましたが、8割方、チューブのパンク修理に失敗しました。
失敗すると、チューブにパッチを貼っての修理も困難になるので、チューブ交換の憂き目に・・・
このスライム剤では、普通のタイヤ接地面の穴のパンクなら、私の場合、今回も含め、100パーセント、パンク修理成功!
他社製品より、かなーり優れていると思います。
あらかじめ入れておくと、パンクの予防になるし。
逆に、釘が刺さっていることに気づかず、走行面以外の所を傷つけ、気づいた時には修理不能になってしまう恐れもあるとか・・・。
まあ、予備のチューブは常に載せていますが。
そんな、パンク修理剤、チェーンオイル、工具、空気入れ、雨合羽、電気工事用ヘルメットなど、諸々を常に載せているので、私のバイクはいつも大荷物(^o^)
今回は、その大荷物の中の一つ、パンク修理剤が大きな保険となってくれました(^_^)v
これがなかったら、パンクしたまま危険な走りでのろのろ、長時間かけて、バイク屋さんに行って、タイヤチューブ全交換とか、
レッカーを呼んで・・・とか、大きなお金(数万円)と大きな時間のロス(数時間)になっていたところでした。
それが、約30分の作業(荷物の積み降ろしの時間が大半。実作業は10分くらい)
と1000円ちょいの修理剤代だけで済みました。
なお、スライム剤と、コンプレッサーを一体にした、「スライム・パンク修理キット」は
4輪車の世界でも、スペアタイヤを搭載しない高級モデルに純正採用されているそうです。
フェラーリ、マセラティ、ファイアット、GM、ホンダなど約250万台に
搭載され、世界35ヶ国のタイヤショップ、ホームセンターで販売されているとか。
・・・べつに、私は、スライムの営業マンではありません(^o^)
パンク防止剤 SLIME の安い 直輸入ネットショップ
http://item.rakuten.co.jp/auc-amberpiece/tool-1-5015/#tool-1-5015
最初のアイフォンで現場からの速報投稿記事に、家のパソコンで加筆追記しました。
ps 後日談
約1週間後、空気圧が甘くなっていました。
どうも、スライムが固まったときにできる、細かい糸状の繊維が、バルブのムシにはさまって、徐々に空気が抜けることがあるらしいです。今回も、エアポンプでエア注入(ラブ注入…ではありません…ドドスコ by 楽しんご)
し終わって、バルブから外すとき、シュッ!と、緑の液体が少し吹き出しました。これが固まって、挟まったのかも。要注意ですね。
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