キム・ヨナを見て…ブライアン・オーサーだ!
バンクーバーオリンピックも終盤、
世間は、フィギュアスケートの「まおヨナ」対決(浅田真央vsキム・ヨナ)の話題で持ちきりですが・・・
私は、キム・ヨナのコーチ、カナダのブライアン・オーサーのファンでした。
彼は、1980年代に、大活躍した選手で、当時は助走してジャンプするだけで、今で言うところの「トランジション」、技とわざとの間の「つなぎ」がおざなりな選手が多かった中、珍しく、トランジション重視の踊って跳べる選手でした。
そして、かっこいいトリプルアクセルを、出る大会で常に成功させた最初の選手で「ミスター トリプルアクセル」と呼ばれていました。
でも、ライバル、アメリカのスコット・ハミルトンや、ブライアン・ボイタノ、ロシアのアレクサンドル・ファデーエフ等に
僅差で負け、人気、実力はあるのに、コンパルソリー(当時あった、図形を書く規定演技)が足を引っ張り、銀メダル2位になることが非常に多い選手でした。
でも、あの頃は、自分的には、踊って跳べるオーサーが好きで、雑誌ビデオサロンの「売ります買いますコーナー」でゲットした、ソニーのベータマックス(ビデオデッキ)で録画して、何度も何度も見たものです。
その彼が、今では、あんなに太ってしまって・・・(^_^;)
でも、彼の、踊って跳べるスケートを、キム・ヨナに、しっかり仕込んでいるなー・・・
と、ブライアンの現役時代の遠いイメージと、重ね合わせながら見ています。
なーんてところに目を引かれる、スケートヲタクな私でした。
フジテレビ、「たけしのコマ大 数学科」を見ながらのカキコ・・・
PS
ちなみに、「コマ大」とは、コマネチ大学。ビートたけしがツービートとして、漫才をやっていた頃のネタ「コマネチ!」が由来。
その、ルーマニアの体操選手、ナディア・コマネチがデビューし、10点満点を連発したときは、衝撃だったなあ・・・器械体操をやっていた、中学の頃の思い出。
・・・いまいち日程があやふやだった異動転勤は、2/24に「3/1から転勤」と言われ
あまりの突然さに、引き継ぎ、片付けにあたふたしています。あと1日出勤で、ぜーんぶ引き継ぎと片付けと挨拶を終わらせなくっちゃならない。(>_<)
東京プリンスホテルや東京タワーともお別れ。
明日・・・もう今日・・・は、仕事は休みで、新しい現場(職場)へ、挨拶に行ってきます。ちょっとドキドキ。
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コメント
懐かしいです!
私もオーサー・ファンでした。
こんなに若かったんですねぇ(当たり前だけど)。
数年前、アイスショーに出ていたのを見ました。
でも観客の大部分が彼のことを知らなかったのはちょっと寂しい気もしたものです。
投稿: たこ | 2010.02.26 06:21
え、、あの太ったおじ様がそんなに有名な選手でしたの!?
もうびっくりです@@
そのビデオ、いつか見せてください^^
移動頑張ってください
世田谷でしたよね?また遊びにいきますね
投稿: shizuka | 2010.02.26 07:38
私もブライアン・オーサーの大ファンでした!Kemeさんが載せている写真と同じ写真を持っていましたよ。(スケートショーに行って遠くから撮った写真をトリミングしたもの。)このコスチュームのデザインで友達に巾着を縫ってもらったことも・・。
本当に彼は素敵でしたよね。演技もさることながら、あのスマイルが大好きでした。
ところで、キム・ヨナとブライアンが決別との話。まだ、あまり詳しく知りませんが、今後どうなるのでしょうね。私はどちらかというとブライアンの今後が気になります。
投稿: | 2010.08.25 00:18