きょうの格言>オタクになる
ピアニストデビュー50周年、中村紘子さんのことば。
上達するということは、ピアノオタクになること。
練習が嫌いと言うことは、オタクになりきっていないということ。
曲を練習するということは、いわば、曲を掃除をして、ぴかぴかなものに仕上げていくということ。
練習することによって、どんどん雑なものがとれて、きれいになり、
自分の納得いく、ぴかぴかな曲になっていく。それが楽しく感じる。
さらに、そこに感情を込め、塀の上を歩くような、ギリギリの線を狙っていく。
それがうまくいくと、とっても気持ちがいい。
失敗を恐れて、慎重になりすぎたら、おもしろくない。
・・・これって、「ピアノ」「曲」を、自分の打ち込んでいるものに変えたら
自分にとっても、ためになる言葉です。
50年間、世界のトップを走り続けてきた来た人は、こんなことを考えて、
モチベーションを保ってきていたんだなあ。・・・さすがだ。
中村紘子オフィシャルサイト
http://www.nakamura-hiroko.com/
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コメント
初めておじゃまします。楽しく読ませて頂いてます。
今日の格言、そぉだわ、と共感しました。ワタクシもスポーツ?レジャーと区別のつかない事をしてますが、上手になりたいと特別なことをする必要はないんですよね。普通の小さな基本的なことを繰り返していく、こうなりたい、ならばこれをやる!意識と思い込みとコツコツと続けること。
私はやり続ける才能だけはあるみたいなんですが身体能力がどうも…? だから日々の積み重ねなんですね。
一番寒い時期を迎えますが体調に気を配り仕事、バイク、スケートに励んで下さい。
投稿: あんなこんな | 2009.01.10 22:51