安藤美姫ちゃんが世界チャンピオン

先日の、２００７世界フィギュアスケート大会、女子では、安藤美姫（みき）ちゃんが優勝、世界チャンピオンとなった。おめでとう(^^)/

・・・昔は、甘えん坊で、くったくのない笑顔の少女だったが、全日本大会で優勝した年は、「トリビアの泉」を皮切りに、マスコミに引っ張りだこ。トリノオリンピック前後、代表決定プロセスでは、誰を代表にするかでみきちゃんもバッシングを受け、家には張り込まれ、窓を開ければフラッシュが光り、学校に行けば尾行され、精神的に追い詰められていた・・・トリノオリンピックでスケートをやめようと思っていた・・・
そういったことを乗り越えて、復活した今回、見事に世界チャンピオンになった。大人になったなあ・・・

写真は、2003年1月の国体（国民体育大会）フィギュアスケート大会で、鈴木明子ちゃんと組んで、少年女子で優勝したときのものです。マスコミの洗礼を受ける前の、屈託のない笑顔が印象的！

ちなみに、鈴木明子ちゃんも、一時は病気で、歩くことさえつらい状態だったが、それを乗り越え、現在、見事に復活を遂げています。トップ選手たちは、かなりの人が、一時期、どん底に落ち、そこから精神的に成長し、復活している。だから、本番に強い。
・・・見習わなくては（＾＾；）