飲酒運転疑似体験?
飲酒運転疑似体験講習が、各地で始まっているそうだ。
以下、引用・・・
「トヨタ:飲酒運転疑似体験の講習開始へ」
飲酒運転撲滅の世論が高まる中、トヨタ自動車は、企業や個人向けに行っている安全運転講習会のプログラムに「飲酒運転擬似体験」を追加し、11日から富士スピードウェイ(静岡県小山町)内のトヨタ交通安全センターで講習を始める。こうした取り組みは自動車業界で初めて。運転者の呼気からアルコールを検知するとエンジンがかからなくなる飲酒運転防止装置の開発も検討しているが、啓発活動にも力を入れ、メーカーとしての責任も果たしたいとしている。
疑似体験は、酒酔い時と同様に視野が不安定な状態になる特殊なゴーグルをかけ、コースを時速50キロで走って飲酒運転の危険性を体験する。危険回避や死角確認などの通常メニューとともに習得する。料金は1日コースで個人向けが1万3650円から。トヨタは擬似体験を通じ飲酒運転がいかに危険か実感してもらうことで、飲酒運転防止につなげたい考え。【小川直樹】毎日新聞 2006年10月6日 18時03分
http://www.mainichi-msn.co.jp/today/news/20061007k0000m020015000c.html
トヨタだけでなく、各地の教習所でも・・・
お酒を飲む前と飲んだ後に、運転シミュレーターを体験、飲酒がいかに運転能力を低下させるかを実感してもらう。
http://mytown.asahi.com/kagoshima/news.php?k_id=47000000610070001
飲酒運転が悪い悪いと言っているだけでなく、飲酒運転体験を義務づけ、実際にどう悪いのかを実感してもらうようにすれば、事故は劇的に減るだろう。
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