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2006.07.24

怪しい誘い・・・(>_<)

昔、ツーリングに一緒に行ったことのある、友人の友人から、突然5~6年ぶりに、連絡があり、
「あなたにとって、いい話があるから、今度会いましょう」
と。怪しい臭いが・・・カルト宗教か、マルチ商法か、投資か? それとも・・・あまり、近づきたくないなあ(>_<)。

家にかかってくる電話の9割は、何かの勧誘だ。
新築マンションの紹介とか、先物取引で、がっぽり儲けませんかとか、選挙は○○にとか、聖書の朗読会がありますとか、あなたの家の水には毒が入っている、こんな水をのんでいたら病気になります、浄水器をつけてくださいとか、羽毛布団のセールを特設会場でやりますとか、いい英語の教材があるんですよとか、環境にやさしい洗剤や、健康食品を売って小遣いを稼がないかとか、消防署の指導で、消火器を買わなければいけませんよとか・・・


▼被害に遭わないために・・・ネットでのアドバイス
○いらないものは「いらない!」とハッキリ断る。
 「友達だから…」「義理があるから・・・」などと断りにくいと思っている人!相手はそこに付け込んで高額な商品を買わそうとしているのです。必要のないものは「いらない!」とハッキリ断ること! そんなカモを探しているような友達とも袂を分かつ勇気を。
知らないセールスマンなら「いりません!」の一言でインターフォンや電話は切ってしまおう~。

○契約は口約束でも成立するので要注意!
 契約(売買契約など)は書面へのサインだけでなく、口約束だけでも成立してしまいます。曖昧な返事は避けましょう。 とくに「結構です」と言うのは厳禁!こちらはお断りのつもりで言ったのに、相手は「「了承」と取れた!」と反論してきます。「いりません!」とハッキリ言って断ろう。

○簡単に署名や印鑑を押したりしない。
 クーリングオフできるから…といってその場しのぎでサインしない。本来、契約は一旦成立すると、解除できないものです。でもそれじゃ~消費者に不利な場合もあるだろうと生み出されたのが“クーリングオフ制度”。契約を解除するというのは例外中の例外なのです。
 やはり契約解除するためにはそれなりの労力を要します。悪徳業者ならあの手この手で解除できないようなセールスや脅しをかけてきます。

○「おかしいな~」と思ったら、即消費者センターへ連絡を。
 たとえクーリングオフに期間が過ぎていても、契約書の書面に不備があったりすれば、契約を解除することができる場合もあります。泣き寝入りしないで、必ず相談してみましょう。同じような被害が続発していれば、警察が捜査に乗り出してくれます。

○受け取った書類は全て保管しておこう。
 業者から受け取った書類(契約書、領収書など)はすべて保管しておきましょう。契約を解除する際に重要な証拠となります。また業者とのやりとりもキチンとメモをとって証拠として残しておきましょう。録音できていれば尚可。

参考
悪徳商法の輪
http://www5d.biglobe.ne.jp/~tanken/kinder/kga-sal.htm
クーリングオフ・ネット
http://www.cooling-off.net/akutoku/

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