リリー・フランキーの格言
「なんかプロフェッショナルになることが、すごい素晴らしいことだっていう風になってるけど、俺はそうは思わないんですよ。スゲーやつはいっぱいいるし、それはプロとかアマチュアとか関係なくて・・・凄い奴はいっぱいいますよ。そういう奴に怯えて生きていくっていうのは、すごい幸せだと思う。もっと凄くなりたいとか、もっといいもの描きたいとか思えなかったら・・・だって、なんかつくるハリがないっていうか・・・オレはそんなプロになりたくない。
アマチュアでもいいから、プロがびっくりするような・・・ブラックジャックみたいに、免許を持っていなくても、プロが直せないものを直せるようになりたい。」
TBSテレビ系列(制作は毎日放送)「情熱大陸」より
http://mbs.jp/jounetsu/
「情熱大陸」は、毎回、自分とは違う情熱を持った生き方をしている人と出会え、自分を見つめ直す機会を与えてくれる。民放では珍しく、ためになる番組だ。
テレビ東京系列「ガイアの夜明け」も、自分にない視点を与えてくれたりする。
http://www.tv-tokyo.co.jp/gaia/
NHKでは、「プロフェッショナル 仕事の流儀」
http://www.nhk.or.jp/professional/
とか、「トップランナー」
http://www.nhk.or.jp/tr/
あたりかな。
■リリー・フランキー
1963年福岡県生まれ。武蔵野美術大学卒業。文章家、小説家、コラムニスト、絵本作家、イラストレーター、アートディレクター、デザイナー、作詞・作曲家、構成・演出家、ラジオナビゲーター、フォトグラファー……など数々の仕事をさまざまなメディアで行う。主な著書に『おでんくん1・2』(小学館)『小さなスナック』(ナンシー関と共著・文藝春秋)『日本のみなさんさようなら』(文春文庫PLUS)『女子の生きざま』(新潮OH!文庫)『ボロボロになった人へ』(幻冬舎)ほかがある。『東京タワ──オカンとボクと、時々、オトン』は著者初めての長篇。
http://books.rakuten.co.jp/RBOOKS/pickup/interview/lily_f/
公式サイト:
http://www.lilyfranky.com/
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