« 2006 4/25 の ひとりごと | トップページ | また、Windows Update 不具合だ »

2006.04.27

日本スケート連盟、大荒れ

お金の不祥事で、とうとう、辞任か・・・
以下、ネットニュースの引用です。(ネットニュースは、すぐ削除されるので、リンクだけでなく、コピペしました)

「松本専務理事ら理事8人が辞任表明 スケート連盟」
http://www.asahi.com/national/update/0425/TKY200604250368.html
2006年04月26日01時05分
 日本スケート連盟は25日、国際事業委員会の不透明支出を巡り、当時の同委員会委員だった藤森光三会長代行、松本充雄専務理事、城田憲子フィギュア強化部長、亀岡寛治スピード委員長ら8人が6月30日付で理事を辞任すると発表した。25日の理事会で04年度末までに連盟の財産約3億円を減らしたという調査委員会の報告があり、「自らの襟を正すべきである」として自主的に辞めることを決めたという。
理事会を終え、会見するスケート連盟の藤森光三会長代行=25日午後9時18分、東京都渋谷区の岸記念体育会館で国際事業委は、日本スケート連盟の久永勝一郎元会長が就任した98年に連盟事務局から事務所と会計が分離され、03年までの3年間に1億5千万円以上の赤字が出た。現在連盟の調査委員会が原因を調べている。
 辞任理由について、8人の理事は「国際事業委が適切な会計手続きを行わず、正すべき立場にありながらこれを正さなかった」ことに対する責任を取るとしている。スケート連盟は「スケート関係者と社会一般の方々に心からおわびを申し上げます」としている。
 また、久永元会長が会長在任中、個人的な海外投機に関連して、連盟の国際事業委員会の資金を私的に流用していた疑いがあることが分かった。連盟は25日の理事会後の会見で「当時不適切な支出があった」と認めた。連盟の調査委員会が総額などの実態解明に乗り出す見通しだ。

 久永元会長は98~04年の在任中、フィギュアの大会などを運営する国際事業委の事務局を自社に移転。連盟本部から会計処理も分離して、支出の大半を決裁していた。第三者を含む調査委員会が原因を調べている。
 連盟幹部によると、久永元会長は北海道旭川市で03年に開かれたフィギュアNHK杯の開催準備金1千万円について「足りなくなった」と追加支出を要請。幹部らが開催準備金を管理する国際事業委の口座を調べたところ、目的外に使用された疑いが浮上した。久永元会長はこの後の04年6月、会長を退いた。
 NHK杯の開催準備金は海外選手の誘致などに使う資金で、NHK子会社から毎年1千万円が国際事業委の口座に直接振り込まれていた。
 連盟幹部は朝日新聞の取材に対し「松本専務理事は久永元会長から資金をもっと出せと言われていた。流用の後始末もしていた」と証言している。松本専務は「(久永氏が準備金を)自由に使っていたので、それはやめさせた」と述べ、久永元会長が正規の手続きを取らずに連盟の業務と関係のない出張をしていたことを認めた。

この記事の関連情報
ずさん管理、委員ら反発 スケート連盟の利益保管問題(04/20)
スケート連盟、ショー利益を簿外処理 330万円手元に(04/20)
スケート連盟役員、70歳定年制を検討(04/20)

http://www.nikkansports.com/sports/f-sp-tp0-20060425-23661.html
6月30日付で辞任、退任する日本スケート連盟の理事、監事は次の通り。
 ▽引責辞任 藤森光三会長代行、松本充雄専務理事、亀岡寛治理事、小野長久理事、須貝安博理事、城田憲子理事、尼子健二理事、星野仁理事
 ▽70歳定年 宮本之男理事、滝沢甲子彦理事、神山公佑理事、高橋貞夫理事、工藤祐信監事、鶴田智之監事

以上、引用終わり。

 さてさて、誰が後を引き継ぐんでしょうか?連盟の派閥勢力地図は、どう塗り替えられるのでしょうか?地方連盟の(下っ端の)一員の私としては、とーっても気になります・・・ちょっと、野次馬入ってますが(^^;)
http://dailynews.yahoo.co.jp/fc/sports/skating/

|

« 2006 4/25 の ひとりごと | トップページ | また、Windows Update 不具合だ »

スポーツ」カテゴリの記事

コメント

この記事へのコメントは終了しました。

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 日本スケート連盟、大荒れ:

« 2006 4/25 の ひとりごと | トップページ | また、Windows Update 不具合だ »