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2006.04.15

ミノルタのカメラが無くなる(-_-)

この3月で、コニカミノルタが、デジカメを含めた、カメラ事業から、完全撤退!(-_-)
http://konicaminolta.jp/information_ca.html
http://dc.watch.impress.co.jp/cda/dslr/2006/01/19/3043.html
カメラ部門はソニー、双眼鏡部門はケンコーに譲渡。あーあ、オートフォーカス一眼レフは、ずーっと、ミノルタαシリーズを使ってきたのに・・・「ミノルタ α-sweetⅡ」、とてもコンパクトで軽く、ふだんの持ち運びに便利で、マニュアル機能も充実、ミノルタの技術者魂のこもった、使いやすいコンパクト一眼レフの名器・・・最高のスナップカメラだった・・・まだ、交換レンズとともに、使えるのだが。
ニコンも銀塩フィルムカメラからは撤退。キャノンは継続してくれるとか。
・・・時代が変わったといえば、それまでだが、寂しいなあ・・・

以下、愛用していた一眼レフカメラの思い出に、仕様のコピペ(コピー&ペースト)。
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ミノルタαSweetⅡ 主な仕様
■カメラタイプ マイクロコンピューター制御フラッシュ内蔵35mm オートフォーカス一眼レフカメラ
■使用フイルム パトローネ入り35mmフイルム(135型)画面サイズ:24×36mm
■レンズマウント ミノルタAマウント
■使用レンズ 全てのαレンズを使用可能
■ アイスタートシステム
アイセンサーにより、AF/AEが作動 ON/OFF可能
■ オートフォーカス方式
方式:TTL位相差検出方式
検出素子:CCDラインセンサー(中央クロス、7点8ライン)
検出範囲:EV-1~18(ISO100)
AF制御自動切り替え/コンティニュアスAF/ワンショットAF切り替え可能
動体予測フォーカス制御 AFロック可能 マニュアルフォーカス可能
フォーカスロック時AF合焦音選択可能
■AF補助光機能 内蔵フラッシュによる補助光 低輝度・低コントラスト時自動発光
測距可能範囲:約1~5m
■撮影方式 プログラムAE(Pモード、カスタム設定でPAまたはPS可能)、
絞り優先AE(Aモード)、シャッター速度優先AE(Sモード)、マニュアル(Mモード)
撮影シーンセレクター(ポートレート、記念撮影・風景、クローズアップ、スポーツ、夜景ポートレート・夜景)

■測光方式 測光方式: TTL開放測光(専用フラッシュ使用時はTTLダイレクト測光)
14分割ハニカムパターン測光 スポット測光(φ5.5mm)
測光素子: [定常光]14分割ハニカムパターンSPC(シリコンフォトセル)
[フラッシュ光]4分割フラッシュ光調光用SPC(シリコンフォトセル)
測光範囲: 14分割ハニカムパターン測光時 EV1~20
スポット測光時 EV4~20(ISO100、F1.4レンズ使用時)
フイルム感度: 自動設定 ISO25~5000(1/3EVステップ)
手動設定 ISO6~6400(1/3EVステップ)
フラッシュ使用時はISO25~1000
フイルム感度自動設定(DXコード付きフイルム使用時/DXコードなしは、前回ISO値を保持)
フォーカスロック時自動AEロック
スポットAELボタンによるスポットAEロック
露出補正可能(±3EV、1/2EVステップ)
露出ブラケット(3枚、0.3EV/0.5EV/0.7EV/1EV)
■オートズーム
(AFxiズーム使用時) オートコンパクト パワーズーム、パワーフォーカス可能
■シャッター 形式:電子制御式縦走りフォーカルプレーンシャッター
シャッター速度:1/4000秒~30秒、バルブ(新品電池使用時 約5時間)
フラッシュ同調速度:1/125秒より長秒時 ハイスピードシンクロ時 全速同調
■内蔵フラッシュ 方式:自動ポップアップ式 ガイドナンバー12(ISO100・m)
照射角:焦点距離28mmの撮影画角をカバー
専用フラッシュ装着時は自動的に内蔵フラッシュOFF 赤目軽減用のプリ発光選択可能
Pモード/撮影シーンセレクター:自動ポップアップ、逆光・低輝度時自動発光(強制発光、発光禁止選択可能)
A/S/Mモード:フラッシュアップ時は強制発光、フラッシュダウン時は発光禁止
ワイヤレスフラッシュの制御可能
ADI調光可能(Dレンズとの組み合わせによる)
■ フラッシュモード
強制発光モード
発光禁止モード
赤目軽減プリ発光モード ワイヤレスフラッシュモード: ワイヤレスフラッシュ時同調速度 1/45秒より長秒時
光量比制御時同調速度 1/45秒より長秒時
ワイヤレスハイスピードシンクロ時全速同調 プログラムフラッシュ5600HS(D)/3600HS(D)装着時
ハイスピードシンクロ機能(1/125秒より高速時)
 プログラムフラッシュ5600HS(D)/3600HS(D)/5400HS装着時
■ファインダー 形式:ルーフミラー式一眼レフレックス方式
フォーカシングスクリーン:スフェリカルアキュートマット
視野率:90%×90%
倍率:0.75倍(50mm、無限遠時)
視度:-1ディオプター
アイピースカップ:着脱式
■フイルム給送 フイルム装填:オートローディング(裏ぶた閉にて1コマ目まで自動送り)
巻き上げ:1コマ撮影、連続撮影(最高3コマ/秒※)、多重露光(2コマ)
巻き戻し:オートリターン(24枚撮りフイルムを約8秒で巻き戻し)途中巻き戻し可能
※マニュアルフォーカスまたはワンショットAF、日付・時刻写し込みなし時
■ボディ表示部 露出モード表示、フイルム表示、フイルム送り表示、電池容量表示、セルフタイマー表示、フラッシュモード表示、ハイスピードシンクロ表示、ワイヤレスフラッシュ表示、赤目軽減表示、シャッター速度・フイルム感度表示、絞り・露出補正表示、マニュアルフォーカス表示、フイルムカウンター・多重露光・カスタム設定番号表示、1コマ撮影・連続撮影表示、露出ブラケット表示、多重露光表示、デート表示、AFモード表示、ワイヤレスリモコン表示、撮影シーン選択表示(ポートレートモード、記念撮影・風景モード、クローズアップモード、スポーツモード、夜景ポートレート・夜景モード)
■ ファインダー内表示
〈画面内表示〉
ワイドフォーカスフレーム、スポット測光サークル、フォーカス位置表示
〈画面外表示〉(バックライト付き)
フォーカス表示、フォーカス位置表示、シャッター速度表示、露出補正表示、絞り値・露出補正値表示、スポットAEロック表示・スローシンクロ表示、フラッシュ充電完了・調光確認表示、ハイスピードシンクロ表示、ワイヤレスフラッシュ表示、測光インジケーター表示
■セルフタイマー 作動時間10秒(LEDおよびブザーによる作動表示)途中解除可能
■パノラマ対応 方式:外部切り替え方式 撮影途中切り替えも可能
切り替えレバーに連動してファインダーもパノラマサイズに切り替え
日付写し込み位置連動切り替え
■その他 プレビュー機能
カスタム設定(14項目)
リモートレリーズターミナル
ワイヤレスリモコン(別販売)
■使用電池 3Vリチウム電池(CR2型)2個
バッテリーチェック(3段階表示)
■撮影可能本数 撮影条件:AFズーム28‐80mm F3.5‐5.6 24枚撮りフイルム
新品電池使用 1ヶ月に2本撮影

■標準撮影時(1コマごとにレンズを無限遠から2mまで3回駆動させ、シャッターボタン半押しで10秒保持後撮影、その他撮影準備を含む) フラッシュ使用頻度 温度
20℃ -10℃
フラッシュ使用しない 約30本 約24本
フラッシュ50%使用 約14本 約11本
フラッシュ100%使用 約9本 約7本

■カメラの操作回数が少ない場合(1コマごとにレンズを無限遠から2mまで1回駆動させ、シャッターボタン半押しで5秒保持後撮影、その他撮影準備を含む) フラッシュ使用頻度 温度
20℃ -10℃
フラッシュ使用しない 約45本 約35本
フラッシュ50%使用 約18本 約14本
フラッシュ100%使用 約11本 約9本

●カメラの使い方により撮影可能本数は変わります。
●電池を長持ちさせるために、撮影しないときはメインスイッチをOFFにしてください。
●36枚撮りフイルムの場合は上記の2/3程度の本数になります。
●実際に撮影しなくても、カメラを操作することで電池は消耗します。
■ 大きさ
・質量(重さ)
127(幅)×87(高さ)×60.5(奥行)mm・335g(本体電池別)

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コメント

初めまして、kurokanと申します。
ネットサーフィンをしていて見つけました。
そうなんですね。
でもレンズもいくつかはソニーがミノルタに委託生産という形で、夏ごろ復活するみたいです。中古の高騰も落ち着くことでしょう。
残念ながら、フィルムカメラは完全に作らないみたいです。

あの見やすいファインダーのままソニーが引き継いでくれればいいのですが・・・

投稿: kurokan | 2006.04.23 18:29

kurokanさま、コメントありがとうございます。なんと、プロカメラマンの方からコメントをいただくなんて、ブログ恐るべしです(^o^) 独立してスタジオをたちあげるとは、すごいですね。見習いたいです。
 普段、持ち歩けるコンパクトさでありながら、ニコンやキャノンの廉価一眼レフみたいな、機能の手抜きはしなかった、ミノルタ一眼レフ、私は大好きでした。ソニーさん、ミノルタの技術力をちゃんと継承してください!
 フィルムカメラはアートの道具として、今後は画材屋さんでしか売られなくなったりして・・・

投稿: keme | 2006.04.24 17:09

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