キャブの分解清掃>TW200
ずーっと乗らなかった、YAMAHA TW200 のエンジンがかからなかったので、キャブレターのガソリンだけが蒸発し、中に溶けていたオクタン価改善剤等の添加剤が残り、ガソリンの通路の穴を詰まらせているんだろう・・・ということで、キャブをはずし、分解清掃した。
開けてみると、緑色のどろどろした物が、フロートチャンバー内にたまっていた(^_^;) パーツクリーナースプレーをかけ、溶かしながら掃除。メインジェット、スロージェット、フロート、ニードル、チョーク、高地補正レバー等、分解清掃。穴は、電線の芯線のよりをとり、細い1本をとりだして、つっついた。。最後まで貫通しなかった、スロージェットの穴は、パーツクリーナー液をキャップにため、漬け置きしておいたら、あっけなく貫通。
組み立て直し、あとは取り付けだけ。さあ、動くかな?
・・・こんなふうに、キャブをつまらせないよう、長期に乗らない時は、ガソリンコックをOFFにして、フロートチャンバー内のガソリンを抜いておきましょうね。
ガソリン式キャンピングストーブに、混ぜ物のないホワイトガソリンを使うのは、こんなふうにノズルをつまらせてしまうからなのですね。
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