醍醐スケート閉鎖へ（官の民業圧迫）

京都で唯一フィギュアスケートが練習できるリンク、「醍醐スケート（京都市伏見区桃山町山ノ下）」が８月末に閉鎖決定！
http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P2005042400011&genre=K1&area=K1I
京都の通年スケートリンクが、なくなってしまう！新しくできた公営リンクの、京都アクアリーナや、滋賀県瀬田のリンクは、通年ではなく（夏はプール）、スケート競技の練習、レッスン、ジャンプ、スピンも禁止とか聞きます。周辺のリンクもすでにいくつもつぶれ、醍醐スケートは京都周辺で、スケート選手が練習できる最後のリンクでした。
官のスケートリンクは練習に使えない上に、醍醐スケートの一般客を奪い、民営リンクの経営を圧迫し、閉鎖に追い込んでしまった(>_<)
無計画な税金の無駄遣いな官の箱物のために・・・とんでもないことです（怒）
近くにはもう練習のできるリンクはなく、遠くの大阪や名古屋のリンクは、すでに、飽和状態。世界ジュニア優勝の織田信成選手がいた、高槻オーツーリンクも先日つぶれたばかりだし、四大陸選手権優勝の太田由希奈選手以下、世界で活躍する選手、それに続く選手たちは、どこで練習すればよいのでしょう？選手生活を断念する人が続出するのは、避けられません（涙）
フィギュアスケートが、マスコミで盛り上がっている中で、現実は、選手の練習場所がどんどん無くなっていく。
神奈川のスケートの中心、新横浜スケートセンターも、売却、閉鎖の予定だそうだし・・・。